2012年10月04日

インナーチャイルド

読んでいる本の中に出てきた言葉です。

インナーマッスルじゃないから、念のため。

それは自分の中にいて、
自分が子供だった頃の傷をかかえたまま、
泣いている存在です。

自分の中にいる、その子供は、
大人になった自分に常に助けを求めているのだと。

思い返してみると、
昨日の記事の中で、
お姉さんの家に泊まったときに、
シャワーの使い方がわからないくせに
尋ねることも出来ず、情けない思いをするのが、
きっと私の中の子供なのでしょう。

でも私はもう大人なのだから、
そこでわからないことはわからないと素直に聞いて、
自分の中のおびえる子供に

「ほら、そんなこと、なんでもないことなんだよ。
 簡単なことなんだよ。」
そう優しく言ってあげるといいのです。

どんな人の中にも、
その人にしかわからない傷を抱えた子供がいます。

それを癒せるのは、自分自身しかいないのです。

「大丈夫だよ。心配ないよ。」
そう繰り返し繰り返し、言ってあげる。

それが自分を大切にするということでもあるのかもしれません。

今日はボンベルタ橘の店休日。
だけど生目台で働くキリンさんなのでした。

では。



Posted by キリンさん at 11:00│Comments(6)
この記事へのコメント
子供の私を思うと泣きそうになるので、なるだけ近寄らないようにしています。インナーチャイルド的思考は、ちょっと苦手…。
でも、胎内記憶の話は好きです。
きっと、その頃が最大に愛された時期だったからだろうと思っています。自分の胎内記憶が思い出せたら良いのになぁ。
Posted by いち at 2012年10月04日 15:08
昨日の記事も読みました。
私もキリンさん系です(笑)

それに聞きやすい人、そうでない人っていますよね。
聞きやすい人って思われるような人間を目指しています(笑)
Posted by noinoinoinoi at 2012年10月04日 15:41
聞くのは苦になりません。
だって知らないことの方が多いので。

初対面の人に「怖い」とはよく言われるので
気をつけなきゃなあ。
Posted by てっちゃーんてっちゃーん at 2012年10月04日 16:11
いちさん

泣いてもいいから
向き合うときがいつか来ればいいなあと思ったり。
でも人の心の中なんて、
本人にしかわからんしね。

胎内記憶・・・。
どうだろう。
私は自分の子供たちが好きですが、
お腹から出てきてからの方がやっぱり好きだけどなあ。


noinoiさん

お姉さんは、とても自然な人なので
何でも話しやすいのですが、
私が相手を大好きなので
かっこつけたいだけなんですよ。

どうでもいい人には
逆に何でも聞けますなあ。

相手が私に聞けないでいる場合、
それを察してあげられる人になりたいかなあ。
でも鈍いから無理かも。


てっちゃーん

聞くの、難しいよ~。
大好きな人に対してはなかなか。
知らないのを気取られるのが恥ずかしくて。

結局はあとで白状して
恥かくんだが。

怖いと言われること、
私もあります。
ちょっと嬉しかったりするヘンタイです。
Posted by キリンさん at 2012年10月04日 16:32
僕の中には子供がわんさかいる気がしてならないんですがww

まあ僕もどちらかと言うと聴くに聞けない派なので
今日の記事を読んで、インナーチャイルドの仕業だなって
思えることが結構ありました。
少しずつ向き合っていこうと思うので、
この先どうなっても知りませんよ。(なぜか脅迫)
Posted by pia masapia masa at 2012年10月04日 17:08
pia masaさん

子供がいっぱいっちゅうか、
アナタの中の大人が見つからないんですけど。

子供同士で向き合っていくのね。
波乱必至。わくわく。
Posted by キリンさん at 2012年10月04日 18:06
 
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