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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年07月12日

いたずらの天才




『いたずらの天才』という本が、
高校生の頃ちょっと流行りました。

少しだけ紹介しますね。

室内で犬を飼っているオトコがいた。
その犬は電話が鳴ると、
部屋の中を走り回るようにしつけられており、
オトコは仕事中のある時間になったら電話をかけ、
愛犬に運動させるのだった。

それを知ったオトコの友達が、
こっそり彼の部屋に忍び込んで待機。

彼からの電話がかかると受話器を取って、
「ハッ、ハッ、ハッ」
と、犬の息遣いのマネをし、
「アオーン」
と鳴いて電話を切った。

いたずら電話にはもう一つあって、

何人かで共謀し、
たとえばpia ,masa氏をターゲットにした場合、

「もしもし、キリンさんですか?」
と、かける。

「違いますよ。」
と当然ながら言われるので、
「失礼しました。」
と切るのだけど、
みんなでかわりばんこに

「キリンさんですか?」
「違います。」
を繰り返す。

適当に怒らせたところで、
「もしもし、pia masaさんですか?」
と電話をする。
「そうですけど。」
と言われたら、

「私、キリンさんですけど、私に電話なかった?」
と聞いてさっさと切る。

と、こんな話がいっぱい書いてあるの。

思えば高校生の頃って、
いっぱいいたずらをしました。

仲間内で流行ったのが、教科書への落書き。

休憩時間に、
誰かがターゲットを教室から外へ誘導する。
その間に、
ターゲットの教科書の、
いまから授業で見るところに落書きをしておく。

ただそれだけなんだけどね。

主に世界史、日本史の教科書が使われました。

だって、挿絵や写真が多いんだもの。
そこに手を加えてアレンジするわけです。

授業が始まって教科書を開くと、
聖徳太子が髪の毛ふりみだして赤ん坊を背負っていたり、
平安女の髪の毛が、鳥の巣になっていたり、
トロツキーがライオン丸になったりするわけで、

笑ってはいけない時に笑わせる、
その目的の為に、カラーペンを駆使して傑作が製作されたのでした。

想像してみてください。
今から日本史、いやだな~~~、と教科書を開くと、
坂本龍馬の顏が、
今日の画像の「ヘンなオジサン」になっていたら?

さて、アナタは笑いをこらえることが出来るでしょうか?

今の子供達は、
こんないたずらしないのかな。
面白いんだけどな~。

皆様はいかがでしょうか。

さて、週明けです。
元気出していきましょう。  

Posted by キリンさん at 10:36Comments(12)王様の耳はロバの耳